こんにちは、リハママです。
すっかり寒くなりまして、我が家のベランダ菜園でもついに夏野菜が収穫終わりになりました。
いやー、よく頑張りました。
今日はそんな、大活躍した空心菜とモロヘイヤを振り返ります。
大健闘の夏野菜、空心菜とモロヘイヤ
夏野菜はいつまで収穫できた?
比較的長い期間収穫できると評判の二つの野菜、極端に冷涼地でも暖地でもない我が家(中間地?)のベランダプランター菜園ではいつまで採れたのかというと、空心菜・モロヘイヤとも10月までの収穫となりました。
空心菜の様子
こちらの記事で11月まで持つのか??と書いていましたが、結論としては持ちませんでしたね。。。
この後1度収穫できましたが、その後が全然育たないのです。
本当に細い脇芽がひょろろ・・・と伸びそうで伸びない。
茂らずにスカスカ状態のまま経過し、しまいには葉っぱが黄色くなってきたではありませんか。なんか、枯れそう。
これはそろそろ、、というわけで野菜の先生に相談してみると
「もうお終いだよ、良く頑張ったと思うよー。立派立派!うちももう食べてないよ」とのこと。
先生のお家の庭先に生えていた空心菜は、まだ勢力を保っていて(さすが)元気だけれど、やっぱり少し葉っぱが黄色くなってきたから食べていないということでした。
こちらも収穫は10月中旬頃までだったそうです。
我が家と違ってまだしばらくは枯れそうにないらしいのは、露地栽培だからなのか土が良くて丈夫に育ったからなのかな?
モロヘイヤの様子
モロヘイヤはスタートダッシュが遅れたのでした。
もともと初期は成長がゆっくりな植物だそうですが、葉焼けをしたりで思うように伸びない時期もあり。
日光量の調節が上手く行ってからは毎週のようにどんどん収穫できるようになりました。
でも、それもあっという間に秋が来て、しばらくは頑張っていましたがとうとう花を咲かせてしまいました。
種には毒があるため、間違って口にしてしまっては大変なので花が咲いたら念のためもう収穫しないようにするという方も多いですね。
我が家もそれに習いました。万が一があってはいけないし。
収穫回数は?
空心菜は10回程、モロヘイヤは5回程の収穫となりました。
土の量(根をはれるスペース)が限られているプランター栽培にしてはよくやったのではないでしょうか?
感覚的には本当に頻繁に収穫できた印象があります。
野菜が生えているお陰で、夏の暑い日に買い物しなくてもおかずが作れてどれだけ助かったことでしょう。
最後まで美味しくいただく
旬が過ぎると(最盛期と比べて)味が落ちたかどうか?は良く分かりません。
特に「苦くなってきた」「固くなってきた」ということはなく、最後まで美味しくいただくことが出来ました。
空心菜はずっと中華風の味付けが多かったので最後は中華以外のものをと、パスタにしてみました。洋風にも和風にも合う空心菜、万能でした。
モロヘイヤは沢山採れたつもりでも、ゆでると本当に少なくなってしまうので、
みょうがやなめたけと和えてお豆腐にかけたり、
溶き卵と澄まし汁にしたりしました。
なにぶん量が少なかったのでモロヘイヤを主役に山盛り食べるというよりは、彩りや食感を添える名脇役のような存在でした。
ひと夏育てた満足度
満足度は満点!です。
なんだかんだ言って、病気にも強かったし、育てやすくて栄養もある。
来年も栽培するか?と聞かれたら、迷うことなく「YES」です。
ただ、もう少し育てる株数を増やしたほうがいいかな、とは思います。
また、この夏苦しめられた葉焼け対策は強化する必要がありそうです。
寒冷紗と不織布をうまく使い分けて栽培期間を延長できないかな?なんて試してみたい気持ちもあります。ベランダに簡易温室が欲しい・・・。
来年の種まきの時期まで、またじっくり育て方を勉強したいと思います。