こんにちは、リハママです。
今日は山クラゲの栽培記録をお届けします。
と、言ってもまだ育て始めたばかり。
一般的な種まきの時期とはわざとずらして植えているので、そのあたりも含めて今後の成長が楽しみな野菜です。
山クラゲ大好き♪な方も、初めて聞いた方も、良かったら覗いていって下さいね。
山クラゲは珍しい乾物?
突然ですが山クラゲって食べたことがありますか?
茎チシャ、茎レタスとも呼ばれるレタスの仲間です。
コリコリ、シャキシャキしていてとーっても美味しいのですが、
とれたての状態で売られているのは見たことがなく・・・乾燥させた状態で産直で見かけたことがあったような。それも1回位。
国産でこんなの見かけたら大大大ラッキー☆
普段は乾物コーナーで手に入れています。
それもどこのスーパーでも置いているわけではなく、なかなかレアな存在ですね。
味付きの物もあります。
我が家では味付きではないものを購入して、煮物にしたり、炒めたりして食べています。
でも、いかんせん、量が少ない。
もっと沢山、心置きなく料理したい!!ということで、育ててしまうことにしました。
山クラゲ、秋の収穫を目指す
実は、山クラゲを育てるのは初めてではありません。
何度か育てて、それなりに収穫して食べてきました。
若葉や茎はサラダ、油炒めがよく合います。
茎の皮をむいて縦に裂いて乾かすと、売っているあの山クラゲの姿になります。
でも、前回作った時は収穫がちょうど梅雨にぶつかって、大失敗したのですよ。。。
早く種を蒔いて定植すると、梅雨でぐんぐん成長するのですが、収穫した後に乾燥山クラゲが作りにくいんですよね。。。
乾燥が不十分で腐ってしまった苦い思い出( ノД`)シクシク…
それで今回は初めて、推奨の作付けとは違うけれど敢えて植える時期をずらして、秋収穫を目指しているのです。
秋の方が乾燥させやすいですからね(^^♪
種の袋に書かれている推奨の蒔き時は
暖かい地域:1~3月、8~9月
寒い地域:3~6月
とのこと。
全然守っていませんが( *´艸`)
上手くいくと良いなぁ、、、
山クラゲ栽培の記録
種まき
種まきは2021年6月12日にしました。
茎レタスの名の通り、種が細かい・・・
本当にレタス系の小さな種まき、苦手です。
発泡スチロールにパラパラ蒔いて、芽が出るのを待ちます。
芽が出る
一週間後(6月19日)、かわいい芽が出てきました。
すごい偏っていますが(笑)
水やりすると種流れちゃうしね。
芽出しから2週間(種まき後3週間)
種まきから3週間後。芽が出てからは2週間後。
ちょっと大きくなりましたね。
ポットに移しています。
この写真の芽は第一陣で、既に露地植えコースに行っています。
肝心なその写真は撮り忘れ・・・
種まきから1か月
そして今日、7月16日の写真。
おおー。
大分しっかりしてきました。
けれど、一般的な栽培時期を守ると、もう収穫時期になっている頃ですから、
そう考えるとやはり成長はゆっくりですね。
こちらもポリポットに移して、もう少し大きくなったら地植えコース行きです。
終わりに
いやぁ、どうなるでしょうね。
山クラゲはこの夏をうまく越えていけるでしょうか。
それとも暑さに弱いレタスと同様な未来が待っているのでしょうか。
乞うご期待!
レタスが溶けた話はこちら。
トウ立ちした話も良かったら。
枯れた話。失敗ばかりですね。。。
♪失敗、失敗、失敗の連続~
こっころ~が く~じけそう~♪
ピタゴラスイッチのこの曲、好きです(笑)