*2020年5月更新*
こんにちは、リハママです。
育てたいものは沢山あるのに、ベランダ菜園はスペースが無い!ハチも怖い。
というわけで、最近室内で育てる水耕栽培に興味が出ておりました。
今回は始めたばかりのベビーリーフの水耕栽培の記録です。
ベビーリーフの水耕栽培を始めたい
私はベランダにプランターを置いて野菜を沢山育てています。
これまではベビーリーフも土を使って育ててきました。
なぜ、わざわざ水耕栽培をしてみたいと思ったかというと、
・緑のカーテンに来るハチを気にせず植物を育てたい
・真夏のベランダはベビーリーフには暑すぎてうまく育たない
こんなきっかけでした。
真夏でも快適にベビーリーフを育てたかったのです。
いざ始めてみて、水耕栽培の大きな魅力を実感することになりました。
水耕栽培の魅力
一番はやっぱり土を使わないで済むことではないでしょうか?
土を使わなければ汚れにくいし、虫の被害もあいにくい。
土を買ってきたり、処分するのもなかなか大変ですし、使わなくても栽培出来るとしたら嬉しいですね。
そして今回育てたいベビーリーフ、様々なレタスが混ざっているのですが、このレタスは連作障害を考えなければなりません。 でも、水耕栽培ならば使用済みの培地(今回はスポンジ)を簡単に処分することが出来、あとは容器を洗って新しい培地を用意すればまたレタスの栽培を始められます。連作障害を気にする必要が無いのも大きな魅力だと言えます。
ベビーリーフの水耕栽培の始め方
実際に私がどんな風に水耕栽培を始めたのかをご紹介します。
用意したもの
・種
・水耕栽培用のスポンジ
催芽処理
涼しい気候を好むレタスは夏だと発芽しづらく、催芽処理が必要でした。
種をガーゼで包み一昼夜水に浸します。
時々水を替えながら。
私は蓋をして二日間浸しましたが大丈夫でした(出かける前に水を捨てるのを忘れた)。
水を捨て、ガーゼが湿っている状態をキープして、また冷蔵庫へ。
根が出てきたら十分湿らせた培地に植えます。
この種まき、肩が凝りました。
なにせ、種が小さい!
スポンジ1つにつき2個位埋め込むつもりでしたが、そんなこと目がショボショボして続けられないので、適当な塊で植えてしまいました。
ここは次回栽培するときの課題です。出来ればもっと楽な蒔き方に変えたい。
真ん中にくぼみがあるスポンジもあるのですね。
こちらの方が種まきしやすそうです。
小さな芽。芽が出てからは液肥をあげています。
見るたびに変化があるのが楽しくて、しょっちゅう覗いてしまいます。
徒長してる。
これで種まきからだいたい一週間くらいです。
カイワレみたい。
課題
水耕栽培を始めてみて、今後どうにかしたいと思った課題は
・発芽が揃わないこと
特に2点目の「発芽が揃わない」
どうも、種の発芽率の問題ではなさそうです。
スポンジの切れ目に深く埋め込みすぎたのか?他の種とぶつかっているためか?
なかなか芽が出ない場所がちらほらあるのです。
大体は少し引っ張り出してあげると上手く行くのですが。
この辺りを解決できるような効率的なやり方があるのか?今後探ってみたいと思います。
*追記*
「より簡単に種まきしたい」「発芽を揃えたい」という気持ちから、今回とは違うやり方でベビーリーフを育ててみました。
よろしければこちらもご覧下さいね。
ベビーリーフのプランター栽培についてはこちらから。