ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

ベランダ大掃除

 
こんにちは、リハママです。 今日はドロドロだったベランダの大掃除をしたお話です。

 泥んこなベランダ 

ベランダの汚れが気になる

 

 花や野菜を育てていると仕方の無いことかもしれませんが、ベランダが土でだんだん汚れてきます。 いつの間にか少しこぼれていることも。

毎日のお手入れに加えて定期的に掃除はしているものの、緑のカーテン等の移動できない大物がある時は隅々まで掃除できず、気になっていたのです。

台風の前にベランダを片付けておきたい

本格的な台風シーズンとなる前に、一度徹底的にキレイにしておきたかったので、この時季としては少し涼しかった日にベランダの大掃除をしました。頑丈に組んだはずの緑のカーテンの支柱も、植物の重みで少し緩んできている・・・。まだ早いかな、と思いつつも、安全のため緑のカーテンを片付けることにしました。 

 

ベランダ大掃除 

排水溝の確認

 詰まっていないか、どの程度の汚れ具合か始めに確認。今回は特にゴミも無く、このまま作業に移って大丈夫でした。

掃き掃除

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まずは掃き掃除。

ほうきとちりとりで土や落ちた枯葉、花などを集めます。

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プランターの陰に落ちていた朝顔

 今回はなぜか緑のカーテンから芋虫が落ちてきませんでした。

例年、緑のカーテンを片付けると、急に住処を失った虫たちが床で慌てている光景を目にするのですが、今年は一匹もなし。

いつもと違うのは初めてパッションフルーツを育てていたこと。そのためにハチに悩まされたりもしたのだけれど、ハチが怖くて蝶も卵を産みに来なかったのかな。

擦り洗い 

落ちているものがなくなったら少量の水を流しながらブラシで擦ります。

固まってしまった土を溶かして剥がすイメージで、ここではまだ汚れを浮かすだけ。

壁や窓

今回はスペースの関係で出来るところだけにしました。

ご近所に飛び散らないように気をつけて、水を流しながら擦ります。

室外機も水拭き

 掃除は高いところから低いところへ!の順なので、床を流す前に室外機を先に。結構ドロドロでした。  

床の仕上げ

 高い位置の掃除が終わったら、最後に床を。ブラシで擦りながら、手前(部屋に近い方)から奥(排水溝側)に向かって水を流します。砂が流れていくと床の色がスッと変わるタイミングがあって面白い!

 

大掃除終了

 

 床全体を排水溝に向かう傾斜に沿って水を流し、ほうきで取りきれなかった細かな砂や汚れを流したらお掃除終了。驚くほど床の色が明るくなりました。それだけ汚れていたということか・・・。

掃除の直後よりも翌朝など、少し時間を置いてから見ると「すごくキレイになってる!!」と改めて実感しました。

 

意外にも丸いプランターを直置きしていた床の部分が掃除をしなくても真っ白で、プランターを置いていなかったところに比べて断然キレイでした。そこだけ浮くように白いので、いまベランダは水玉模様が出来ています。

土は通さず余分な水は通す性質のプランターで、しょっちゅう水が流れるから自然とお掃除になっていたとか?

 

 これから本格的な台風シーズンとなり、台風が来るたびにベランダは凄まじい汚れ様になると思います。どうせすぐに汚れるのだから、台風の発生がおさまってから最後に掃除するのが効率的なのかも知れないけれど、先に一度リセットして余分なごみや排水溝の詰まりの無い状態にしておくと安心だし、台風のベランダ被害も最小限に抑えられるかなと。

意図せず目に入るさっぱりしたベランダ、なかなか気分が良いですよ。