こんにちは、リハママです。
夏の食卓に嬉しい大葉。
もっと育てたかったのに、大葉の苗が全然手に入りません―――!
というわけで、今日は大葉の挿し木を作った記録です。
大葉の苗が人気
今年は家庭菜園を楽しむ方が増えたからか、例年に比べて園芸コーナーは混んでいるし、大葉に限らず他の苗も入荷しては即完売(我が家の周りでは、ですが)。
最近は入荷すらありません。
あっても、ちょっと元気ないかなぁ、徒長してるよなぁ、みたいな苗ばかり。
馴染みの仕入れ担当の方も、「もし市場にあったら仕入れてきます!!」と探して下さっていたのですが、出回っていないようですね。
大葉、もう1鉢増やしたかったんだけどなぁ~。。。
無いなら無いなりに、摘芯した大葉の茎で挿し木を作ることにしました。
無駄にできませんからね。
摘芯した大葉で挿し木
挿し木で増やせる植物って結構あるんですよね。
エンサイも簡単。
大葉の挿し木づくり
大葉も切った茎を水に浸けておくと根が出てきます。
5日目に根っこが生えた
はじめは全然動きが無いので心配になりますが、5日もすると根が出てきます。
ちょこん。
これではまだ植え直せませんね。
7日目 、短い根がいっぱい
さらに2日経過、挿し木づくりから7日目。
たった2日で根が増えましたね~。
でもまだ植えるには早いかな。
9日目、根が長く伸びる
もじゃもじゃ~
挿し木づくりで気をつけたこと
シンプルに水につけていただけではあるのですが、一応気をつけていたこともありました。
毎日水を換える
忘れずに水を換えるようにしました。
根を空気にさらす
水耕栽培を参考に根腐れを予防しました。
具体的にはやや水を少なめにして、完全な水没状態となるのを避けます。
根っこは時々空気にも触れていないと腐っちゃうんですよね。。。
我が家の場合は子どもたちが触ったりして、偶然ちょうど良い具合に水から出てたりしました。気付かない時間が長いと枯れちゃうのでそこは注意。
活力剤を使う
水換えの度に、活力剤を1滴。
評判も良いし、使いやすいので愛用しています。
まとめ
摘芯 した大葉から、新たな苗(というか挿し木)を作りました。
摘芯するとその株自体も脇芽が出て大きくなる(収穫量が増える)し、切り取った方も再生できるので無駄がなくて嬉しいですね。