こんにちは、リハママです。
今日は【ベランダ菜園:にんじん栽培初挑戦】の顛末を記録しておきます。
*書き上げてしばらく下書き保存のままにしてしまったので、少し前の記録です。
草木灰、与えられず。
にんじんの成長を促すために草木灰を与えて様子を見るつもり、という記事を書いたばかりですが・・・
日に日に葉っぱが枯れきたので、このタイミングで収穫することにしました。
灰、間に合いませんでした。(届く前に枯れてしまった)
すぐに与えられたらまた変わったのかな??
出来たにんじんは小さかったけれど美味しいし(味はとても甘い)、子どもたちは地面からスポッと引っこ抜くのが楽しかったようです。
にんじんの葉、どんどん枯れる
冒頭にも書いた通り、枯れてしまった葉っぱ。
水やりにも気を配っていたのですが、そういうことではないらしい。
たった数日で茶色い部分がぐんと広がっています。
まだ根元は青々しいのですが、時間の問題でしょう。。。
きっと植物として精一杯育ち切ったのじゃないかな。
このベランダの狭いプランターで密集という条件を考えると、多分ハナマル。
ゴールデンウィークの辺りはまだ小さな芽だったことを振り返ると、大きくなったなぁ。と感慨深いですね。
収穫したにんじんは小さい、でも甘い
おそるおそる土を軽くよけて引っ張ってみると
スポッと気持ちよく抜けます。子どもの力でも簡単。
出来たにんじんはこんな感じ。
全体的に小ぶりながら、ずんぐりしてたり、二またになっていたり、色々な形がありました。
味はどれも甘くて美味しいです。
初挑戦の感想:にんじん、また育ててみたい!
にんじん栽培、難しいですね。
もとは市販の培養土を使っているので、石ころなんて混ざってないのに、ちょっとした何か?にぶつかって二またに分かれてしまうのですから。
芽が出るのも難しいし、繊細さんです。でも
・収穫が楽しくて
・味が美味しくて
・次はもっとうまく出来そう!?
・ひげ根もあるけど、そんなでもないので、栽培後の土の再生も割と楽
・ひそかに心配していたキアゲハの食害もなかった
ということで、また育てたいなぁーという気持ちです。
特に、収穫後の根っこの処理は馬鹿にできません。
葉物野菜なんかは根っこを取り除くのが大変なので。
これはアブラナ科の野菜の根。
こっちはチューリップの根っこ。もじゃもじゃです。
お刺身のツマの太いのみたい。
この時は土の再生が大変でした。。深いところまでもじゃもじゃだらけでしたから。
ふるってもふるっても、出てくる根っこ。。。
その点にんじんはお手軽♪
それから、青虫について。
ネットを被せておいたおかげか、蝶に卵を産み付けられることもありませんでした。
にんじんによく付く、つっつくと黄色いツノを出すアゲハ蝶(キアゲハ)の幼虫、、ベランダで遭遇したくない方はネット被せましょう。
キアゲハ観察したい!!方は丸腰で。
次回育てる時への覚書
次回、もし育てる機会があれば
・土づくり念入りに(草木灰混ぜ込む)
・株間はしっかり空ける(種の袋に書いてあるよりもっとディスタンスとる)
・ネット必須!!
でやってみたいと思います。
ではまた。