ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

【贅沢使い】ぶどう100%ジュースを作る。巨峰を10キロ家庭で使い切った話。

こんにちは、リハママです。

先日、沢山の巨峰をいただきました(10キロくらい)。

こんなに沢山のぶどうを見たのはブドウ狩り以来!!と大興奮したものの、冷静になると

・どうやって保管しよ

・冷蔵庫に入りきらないぞ

・でも放っておいたらすぐに傷む

 

という贅沢な悩みが発生しました。

今日のこの記事では、大量のぶどうを突然手にした、とある一般人がどのように無駄にしないでぶどうを美味しく食べきることにしたのか?という記録です。

 

まずは食べる

ちょうど食事時に冷え冷えのクール便で届いたので、食後のデザートにそのままいただきました。

・・・とっても味の良い巨峰に大感激。

でも、子どもたちが思ったよりも食べなくて、2房で終了。

今ならいくらでも夢の食べ放題が叶うのに・・・!

そんなに食べられないものですね。

 

冷蔵庫で保管する

お次は冷蔵庫に入る分だけ保管。

一瞬、「職場やご近所にお裾分け」という案も浮かんだのですが、このご時世なので慎重になりました。

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房から外してタッパーに入れています。

お弁当のデザートに持っていったり、おやつ代わりにつまんだり。

もちろん夕食後にも。

冷凍保存も出来るようですが、我が家の冷凍庫はパンパンで入る隙間がありませんでした。。

 

ぶどうジュースを作る

残りのぶどうをどうするか。まだ4~5キロ分はあります。

 ・・・ひとまず煮詰めて100%ぶどうジュースにすることにしました。

そこからぶどうゼリーにしたり、砂糖やレモン汁を加えてジャムにしたり、色々展開させていけるし、と。

 

ぶどうジュースの作り方

といっても、ただ洗って、実を外して鍋に入れ、火にかけただけです。

お砂糖も水も入れません。

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何しろ大量なので、家族全員で作業。子どもたちは大張り切り。

ぶどうを大鍋にどんどん入れていきます。

 
このお鍋はアサヒ軽金属さんのゼロ活力なべL。

 

5.5Ⅼの容量なのですが、これが満杯になる様は壮観。

全部は入りきらなかったので、途中で嵩が減ってから追加しています。

 

火にかけること約30分(圧力鍋を使っていますが、圧力はかけていません)。

 ザルでこしていきます。

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このボウルの下には大きな鍋に氷水をはり、粗熱をとっています。

 

そして出来上がったのがぶどうジュース約2.5L。

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100%ぶどうジュースの味

出来立てを試しにみんなで飲んでみた感想は

 

なにこれ?すっごく濃くて美味しい!!

 

お砂糖入れていないのに、甘い甘い。

 

コクがあるので少しの量でも満足できます。

 

以前いただいたことのある高級ぶどうジュースの味だ!!と大騒ぎでした。

 

 

 

こっ・・・これは、 あっという間に飲み切る自信。。。(もったいなくて実際はちまちま飲んでいるのですが。子どもたちは遠慮なくおかわり!)

ズバリ、ゼリーやジャムになることはないでしょう。

 

まとめ

10キロの巨峰を、半分は生食用に、もう半分は煮詰めてジュースにしました。

 もともとの巨峰の味が良かったおかげで、お砂糖を足すこともなくびっくりする程美味しいジュースに仕上がり大感激。

手間もさほどかからずに大量に消費できるので、楽ちんでした。

デメリットは一度これを飲んだら市販のジュースが水のように薄く感じて物足りなくなることでしょうか・・・。

もし食べきれないほどのぶどうが手に入ったら、是非お試しください♪