こんにちは、リハママです。
クリスマス~年末年始のご馳走だらけの時期ですが、我が家は和食オンリーで過ごしています。
体調を崩してしまい、それ以外食べられないのよ。。。選択肢がないってやつです。
でも改めて和食っていいな、と再発見しました。
一汁一菜
大ブームを巻き起こした土井先生の本、我が家にも実家にもあります。
普段の食事は一汁一菜で十分という考えに「そうだそうだ!」と納得して
なんて良い本を出して下さったんだろう土井先生!!
と本棚の特等席をキープしています。
健康のためには食べ過ぎないことが大事ですし、
何よりこの一汁一菜でよいという提案は気持ちが楽になりますね。
病気のときの食事は・・・やっぱり和食
家族の中で一番先に体調を崩した上の子。
症状としては高熱が出て、どうも消化器系もやられているよう。
食べても戻してしまうし、お腹も痛い。そもそも食欲がイマイチ。
といって、ノロみたいな激烈なものでもない。
小児科の先生によると
だと教わりました。
(お腹を壊しているからといって消化の良いお粥だけにするのはブブーなのです。色々食べているほうが早く治るんだって。)
全然食べられなくてぐったり、ヨロヨロ。水分もとれない。尿の回数も減ってきた。肌もカサカサ・・・脱水だ!
みたいな状況なら待合室でOS1をゆっくり飲みながら、点滴コースだったりもします。
上の子は、ちょうど中間。消化に負担をかけないもので食べたいもの(食べられるもの)をあげることになりました。
上の子の希望を聞くと、「塩むすび」「煮込みうどん」「卵の雑炊」とか、こんなのばっかり。
普段の大好物のカレーライスとか餃子は一切出てきません。
体が分かっているんだよね、今は無理って。
そのうち家族も同じような症状が出て、みんなで和食、量もそんなに食べられないから一汁一菜生活になりました。
和食は消化に優しい調理法が選べる
和食の何がすごいって、消化に優しい「煮物」「蒸し物」もあれば、しっかり食べたいときに嬉しい「揚げ物」まで、色々なニーズに応えられるところですよね。
さっぱりもこってりも。食材や調理法で自由自在です。
油は使いたくないなー、何作ろう?って時だって、作る料理に困りません。
昨日だってお昼は
- 具沢山味噌汁
- ご飯
- 干物
- お浸し
夜ご飯は
- 具沢山味噌汁
- ご飯
- 鮭のホイル蒸し(体調に合わせてバター有・無選択)
- 煮物
今日のお昼は
- にゅうめん
でした。
体調に合わせて品数を増やしたり減らしたりと、厳密には一汁一菜ではなかったりもしますが。
ご飯とお味噌汁は基本として、献立自体もシンプルだから作るのもあっという間で楽。
今誰もお肉が食べられない(そんなに消化に力が使えない)からたんぱく質は魚か豆腐でとっていますが、魚も蒸すか煮るか焼くかでシンプルながら全然飽きません。
なんかすごいよね和食。
本当に日本人の身体にあっているんだなーとしみじみ思いました。
唯一元気な下の子が食べているのは納豆
そして生物として一番か弱いはずの下の子だけ、まだ熱が出ていません。
いつもなら、順番的にとっくに体調を崩しているはず。
途中で一度だけ「おなかがいたい・・・」ときがありましたが、それだけでした(今のところですが)。
下の子が欠かさず食べていて、熱を出したメンバーがろくに食べていないもの、
それが納豆!
偶然・・・かなぁ?? 納豆パワーなんじゃないかなぁと。
納豆なんて和食材の代表じゃないか!!すごすぎる。
和食・一汁一菜を始めて感じた変化
あくまでも私が感じたことではあるので「ふーん」くらいに聞いていただければ良いのですが、
・小顔になったように見える(むくみにくくなっている)
・肌の調子が良い
・服がサイズダウンした(デニムにゆとり)
・胃腸がすっきり!もたれない
またまたー!病気してちょっとやせた(やつれた?)だけじゃんー!
って事なのかもしれませんが、
私はあまり消化器症状が強くなかったから、割と食べているんですよ。
何なら普段よりもお米をしっかり食べている・・・
その上、外出していない(運動不足)
いつもは子ども達の長期休暇になると、送り迎えがない分運動不足になって母はすぐ丸くなって困っていたのですよ。
でも動かないのに明らかに太らないし、食べ疲れた感じがしない。
うーむ。
昔の日本人、太ってなかったしな。やっぱり食べ物かな。
なーんて思っています。
真偽の程は分かりませんが、すごいぞ和食!!
ではまた。