こんにちは、リハママです。
またすっかりブログから遠ざかってしまいました。
期間にすると一週間ほどのお休みだったようですが、感覚的には一ヶ月以上休んでいたような?次から次へと色々あった一週間でした。
前回の記事を更新した後、家族が順番に体調を崩しましてね・・・。
本当に一足早く冬休みになりました。
親戚の大ばあちゃん(100歳)も入院したり、患者さん達も大変だったり、冬は病気が増えて辛い季節です。
健康が一番ですね、やっぱり。
さて、今日はそんな体調不良真っ只中での我が家のクリスマスのお話です。
クリスマス延期する?中止する?
アドベントも最終週。もう間もなくクリスマスだという時に、まず上の子が熱を出しました。上の子のクラスでは学級閉鎖も解除になったとは言え、やはりインフルエンザは大流行していて学校全体では100人以上も欠席者が出ていました。
高熱、食欲も無く、吐き気もあり、、、
沢山のご馳走とケーキが並んだクリスマス会は出来そうにもありません。
これは延期か中止か・・・
中止だといくら何でも気の毒なような(とっても楽しみにしていました)
延期??
でも次々と体調不良を訴える家族が増えていきます。
延期したところで、みんながすっかり元気になる頃にはもうお正月になっていそう・・・
悩んだ挙句、ここは規模を縮小して「体調不良の今でも出来る、小さなクリスマス」にすることにしました。
クリスマスの雰囲気を
飾りつけ
熱がピークを過ぎて少し身体も楽になり、少しの時間なら無理なく活動できるようになった時に、子ども達にクリスマスの飾り付けをしてもらいました。
もともとは自分達で1から作る気でいたようですが、今の体調では無理と言うものなので、100円ショップのお世話になりました。
ガラスや鏡にくっつくやつ。
セリアはかわいいのがいっぱいあります。
ウォールステッカー。
これらを家具(壁面収納)に貼ってもらう事にしました。
つるつるなので跡もつかないし剥がすときも簡単です。
ずっと寝たきりだったから、クリスマスらしいことが出来て嬉しかったようです。
ここは口出しせずに子ども達にお任せです。
ツリーが横向きになっていたり(笑)
オーナメントが逆さまになっていたり、良く見ると色々ありますが、まぁそれで良いのです。
あとは子ども達が毎年幼稚園で作ってプレゼントしてくれた飾り(リースやツリーの工作)を大事に取っておいているので、それを飾りました。
ご馳走のかわりに
はじめは病院食を参考に、消化の良いものでクリスマスメニューを作ってあげようかとも思っていたのですが。
そのうちに元気だった家族も熱を出し・・・病院食のクリスマスメニューを作ったところで誰も食べられません。
もちろんケーキなんて無理!
なので、せめてこれなら何とか、ということで大量の苺を用意しました。
大きなフルーツ皿に山盛りです。
これ以上は乗せられません。
近所の八百屋さんが農家さんにこだわって仕入れた苺です。
大粒で甘みと酸味のバランスが良くて、本当に美味しい。
ケーキやご馳走は元気になったらまた食べられるさ。
クリスマスのお話
プレゼントで頂いたりして、我が家にもクリスマスの絵本が何冊かあります。
アドベントの期間になると、何も言わなくても本棚から取り出してきて良く見ています。
ころわんがかわいいのです。
白いころわんに萌える。
サンタさんの袋の中に入ってしまうお話。
ノンタンもまだまだ好きです。小さい子のお話だと思いきや長く活躍しているノンタンシリーズです。
これも子どもの大のお気に入りです。私も大好き。
特別なことは無くとも、こういった絵本を眺めるだけでも楽しめます。
サンタさんは予定通り
そしてサンタさんは予定通り25日の夜中?早朝?に来て貰うことに。
みんな具合が悪いので別の日にして下さい、とはお願いしませんでした。
子ども達はベランダに置いてあるエアコンの室外機からサンタさんが入ってくると思っているようです。
たしかに、煙突みたいなパイプがあるし!!
そして本当にエアコンの近くのソファーの上に置いて行ってくれました。
沢山あるように見えますが、置き方の問題です。笑
そしてこのプレゼントのお陰で、クリスマスに熱を出していた我々夫婦も救われたのでした。
子ども達がじっくり遊んでいてくれて助かった。
ありがとうサンタさん。
世界ではじめのクリスマス
今では華やかなクリスマスですが。
もともとクリスマスは救い主であるイエス様の降誕を祝う日です。
イエス様はベツレヘムの宿屋の馬小屋で生まれました。
飼葉桶の中で眠っている赤ちゃんイエス様のお祝いに、天使から知らせを受けた羊飼いと羊、星(博士をイエス様のもとへ導く)、星から知らせを受けた博士が贈り物を持って馬小屋へ集まったのでした。
せかいではじめのクリスマスーは ちいさな ちいさな クリスマス
けれども喜び満ち溢れーた 気高き まことの クリスマス
グローリア グローリア グローリア グローリア
インエクセルシス・デーオー
という歌にあるように、世界ではじめのクリスマスは今のクリスマスとは大分違います。
イエス様のお母さん・マリアとお父さん・ヨセフは旅の途中で宿屋を探しても「もう満員です」と断られ続けて、馬小屋しか借りられなかったけれども。
ご馳走にケーキなんて無かったけれども。
身分の違いに関係なくイエス様の誕生を心から祝福した気高きまことのクリスマスなのですね。
牧師さんでもないのに桑野さん(結婚できない男)みたいなウンチクを語って何が言いたいのかというと、規模や形はどうあれ大事なのは気持ち!ってことでした。
今年も無事に(?)みんなで揃ってクリスマスを迎えられたことに感謝しています。
早く元気になりたいー!!エーン
以上我が家の小さなクリスマスの記録でした。