野菜の間引き収穫
こんにちは、リハママです。
夏野菜もまだ現役のものがありますが、先月、大方のプランターでは秋冬野菜にバトンタッチを済ませました。
種まきから約2週間弱で隣の芽同士ぶつかるようになってきたので、間引きして間隔をあけることにしました。
慎重に間引く
隣の芽を傷つけないように慎重に間引くので、これだけの量を採るにも時間がかかります。
そっと引っこ抜いて土を払い、株の根元に土寄せをします。
引っこ抜くときに周りの土も浮いてしまうので放っておくと倒れそうで心もとなくて。
丁寧に作業していると、あっという間に1時間経ってしまいます。
もう少し収穫したほうが良さそうでも、しゃがみ続けて足が痺れてくるので、そこで終了にしています。
また別の日に採ったもの。
だいたい、これくらい山盛りの量を週に2回くらい収穫(間引き)できています。
現在の間引き野菜の種類
小さな種を撒くのが苦手で、つい多めに撒いて(こぼして)しまうため、とってもとってもどんどん生えてきます。
青梗菜
ほうれんそう
水菜
かぶ
小松菜も採ったはずだけれど、見分けがつかなくなりました。
何しろアブラナ科の芽(特に双葉のとき)は本当にそっくりでして。
もう少し大きくなるとはっきり特徴が見分けやすくなるのですが。
家庭菜園ならではの楽しみ
本収穫も楽しみですが、間引き野菜も家庭菜園の醍醐味の一つ。
間引いた野菜の芽はサラダにして美味しくいただいています。
そのままお肉や魚の付け合せに添えても良いし、冒頭の写真のようにボリュームを持たせたり、ちょっとした彩りとして使ったり、色々と活躍します。
自宅で作るとそれぞれの野菜の割合も自由自在。スーパーで売っているサラダミックスなどには無い組み合わせが楽しいのです。
味についても採れたてをいただけるので、新鮮で、みずみずしくシャキッとしていて、ハッとする美味しさです。
初めて間引き菜のサラダを食べた日は目が覚める思いでした。
個人的にはベビーリーフよりも茎がしっかりとしていて、小さくても存在感があるなと思います。
間引き野菜のサラダ牛肉のマリネ乗せ
思いつきで作った牛肉のマリネを乗せたら相性が良かったので記録しておこうと思います。
牛肉マリネ
<材料>
牛薄切り肉 好きな量 このときは200gくらい
パプリカ 赤・黄 各1/2個 薄切り
しめじ 石突を取ってほぐしておく
玉ねぎ 1/4個 薄切り
調味料
オリーブオイル
白だし 1に対して
酢または白ワインビネガー 4の割合にしました。
塩コショウ、好みのハーブなど
<作り方>
1.湯を沸かし、牛肉をサッと茹で、水気を切っておく
2.小鍋にオリーブオイルを入れ、パプリカ、しめじ、玉ねぎを手際よく炒める。
余熱で火を通すくらいにするとシャッキリ。のんびりして火を通しすぎないように注意。(と言っても、野菜がくったりしている方が好きならゆっくり炒めてOK)
3.牛肉を加え、白だしと酢または白ワインビネガーを投入。くつくつしたら火を止め、具材は浸したままあら熱を取って味を染み込ませる。
4.冷めたら完成。でも時間を置いて冷やしたほうが味が馴染んでより美味しい。
好みでこしょうを多めにしたりハーブを使っても。
5.サラダに乗せたら出来上がり。
シンプルなので使う白だしや酢の味次第な部分が大きいです。
自分好みのものが見つかれば簡単に味が決まって使いやすいのですが、物によっては商品同士の相性がイマイチ・・・ちょっとこの組み合わせは違う?なんてこともありますね。
今回はあまり酸っぱくないビネガーだったので多めに使い、ドレッシングにもしました。
間引き野菜も立派な一品になり大助かりです。