ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

【苦手意識、克服】拍子抜け!難しかったことが簡単に出来るようになった理由の考察

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こんにちは、リハママです。

すごーく苦手で気が重いことってありませんか?

私は結構沢山あるのですが、洗濯排水トラップの掃除もその一つ。

毎回、意を決して取り組むものの、かなりの時間と労力を要して終わるころにはヘトヘト。

 

それが今回は楽々♪簡単に済んでしまって驚いています。

(やり方や道具はいつもと一緒で特別なことはしていません)

苦手意識、克服したかも・・・!!

何が要因なのか、考えてみることにしました。

 

固いはずの洗濯排水トラップ、なぜ外せた?

冒頭にも書いた通り、私は洗濯排水トラップの分解掃除が苦手。

分解したくても、固くてなかなか出来なかったのです。

 

取り外し方・取り付け方のサイトや動画で予習をしても、思い通りにはいかず

工具まで持ち出す始末。

 

そのためすっかり「大変」という意識がついてしまいました。

 

ところが今回は工具は必要なく、軽い力で簡単に取り外し出来てしまったのです。

一体、前と何が違うっていうのでしょう。

仮説1:怪力になった。笑

いつの間にか、たくましくなったのかも知れません。

これはあり得る話。

若い頃は持てなかったアツアツの肉まんも、普通にちぎってあげられるほどお母ちゃん力もついています。

母は強し??

 

仮説2:経年劣化で緩んできた?

もしかして少しずつ傷んで(?)緩んできたり・・・?

あちこちガタが来ている古い家なので、これもあり得る。

実際、別のフロアでは水漏れがあったらしいし。

工具でグイグイしたこともあったから、どこか削れたりしてそう。汗

仮説3:取り組む姿勢

慎重派ゆえに考えすぎて(調べすぎて)、なかなか行動に移せないことがあります。

 

排水トラップも

・元に戻せなくなりそう

・壊したらどうしよう

 

という思いが先に立って、真剣に予習!

 

でもねぇ。毎度この調子だと疲れるんですよね。

壊したら・・・本当に困るけれど、悩んでいる時間は短く!

 

最近はあまり深刻に考えず、気軽に取り組むように心がけています。

下手な考え休むに似たりって言うしね。

 

仮説4:苦手意識VS成功体験

これまで本当にかなり手こずってきたので、

 

・私には難しい

・すごく時間がかかる

・向いていない

・いやだな

 

みたいな苦手意識がしみついて、すっかりハードルが上がっていました。

 

でもここ最近の片付けを通して、小さな階段をのぼっていたからひょいと越えられたのかも知れません。

今ではあの頑固な苦手意識はどこへやらで、ドンと来い!

これからは構えずに済みます。

 

あぁ~嫌だな・・・と思っている時間がまず不快なので、これが一つ解決したのはとても嬉しい!!

難しそうなことは分解して成功体験を重ねるのが吉ですね。

仮説5:意識に上らない記憶のお陰

意識にのぼる記憶の中からは、

 

・前は工具も使って結構大変だった

・時間もかかって疲れた

 

なんて感想が出てくるのですが、意識に上らない記憶も身についていたようです。

いわゆる、体が覚えているというもの。

力の入れ具合やちょっとしたコツ、説明できない細かいこともちゃーんと学習してくれたようです。

これまでの苦労も無駄ではなかった。(o^―^o)♪

 

余談ですが、勉強や課題で分からないことがあったら、夜遅くまで頑張らずに潔く寝てしまうのが良いと言われています。

寝ている間に脳が情報を整理してくれるので、翌朝には同じ問題があっさり解決したりする。

不思議ですよねー、自分としてはただ寝ていただけなのに。

 

根を詰めて苦手意識を学習してしまう前に、休む・時間を置くのは良い作戦ですね。

 

 終わりに

前記事では粗大ごみ回収のアハ体験を楽しみに片付けを頑張る旨を書いていましたが、この洗濯排水トラップへの苦手意識が克服されたのは大きな自信になりました。

気が付きにくいけれど、片付けのスキルやそれを支える能力も確実についているのだと感じることができました。

 

時々休んだりしながらも、無理なく続けていきたいと思います。