ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

リハビリ職の結婚相手:先輩たちは案外独身が多い。

f:id:rehamom:20200531160601j:plain

 

こんにちは、リハビリ病院で働いているノンです。

久しぶりに戻ってきました。

今日はリハ職の結婚相手の可能性について考えてみます。

まず若いリハビリ職、あるいはこれからリハビリ職に就こうとしている人たちは、自分たちの先輩がどういう相手と結婚してきたかを知りたいのではないでしょうか?
今日はリハビリ職の先人たちがどういう相手と結婚してきたかについてお話します。

 

リハビリ職の歴史は看護師に比べて浅い

リハビリ職が資格職になったのはお医者さんとか看護師さんとかと比べて歴史は浅いです。最近はだいぶ認知度も上がりましたがまだまだ低いです。

 

もっと昔、今のアラフィフ辺りにリハビリ職になった人は本当に数が少なくてとても希少価値があったようです。年収にしても当時で1000万円ちかくあったかたもいらっしゃったようです。
 
今のアラフィフ辺りは世の中で言うと男女雇用機会均等法が施行しだしてだいぶ時間もたっていることや、バブル時代で独立した女性とかがこれからの生き方的なことも叫ばれだした頃でもありました。

 

そしてこのような珍しい仕事で高給が取れるとなればそれなりに独立心の強い方が集まりやすかったのでしょうか?

彼らはたいていリハビリの養成学校からきていることが多いのですが、当時のリハビリ職養成学校は募集定員も少なく、先例としてあげられる先輩の数そのものが少ないともいえるでしょう。

 

リハビリが認知され始めると

それからもう少し経つと世の中でもとリハビリというものが認知され始めたことに加え、高齢化社会が顕在化してリハビリの需要が急激に増加、さらに長年の日本の不景気のためリハビリ職への就職希望者がどんどん増えてきました。
 

f:id:rehamom:20200531161301j:plain

 

その結果、リハビリ職の養成学校が雨後のタケノコのように増加、リハビリ教員が圧倒的に足りない状況になったのです。
 その教官の職にありついたのが今のアラフィフとそれ以上の世代です。
 つまりこの世代のリハビリ職の方は恵まれた人が多いことや社会背景もあって結婚する必要性を感じなかった方も多かったと思います。

まとめ

つまりリハビリ職の結婚についてのモデルケースはあまりに少ないためほとんど情報がないのは仕方ないかもしれません。では次回リハビリ職の人がどういった相手を選んでいるかについて述べていきましょう。