ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

言語聴覚士(ST)との結婚に向く相手

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こんにちは。リハビリ病院で働いているノンです。

今日はSTさんとの結婚に向く人のお話をしようと思います。PT,OTと比べるとその仕事内容がわかりにくいため掴みどころがないと考えられがちですが、PT,OTに比べて十分結婚するには魅力的なお仕事と思います。

 

STの仕事

STとは言語聴覚士のことです。他のリハ職PT,OTよりも仕事の範囲が広く外国では何種類かに分かれているところもあるようです。

STのお仕事は「言語訓練」「嚥下訓練」「高次脳機能訓練」「発声発語訓練」「聴覚機能訓練」に大きく分かれています。
「言語訓練」はしゃべることができなくなった人の訓練をする、「嚥下訓練」は食べ物を飲み込めなくなった人に訓練する、「高次脳機能訓練」は脳の障害で注意力が落ちたり、記憶力が落ちたりそんな方の訓練をする人です。「言語訓練」「嚥下訓練」「高次脳機能訓練」はそれぞれ関連が深くないのでSTさんは勉強が大変です。

 

男性STとの結婚に向く人は

STはOT以上に圧倒的に女性比率が高く僕も男性STはそれほど知りません。そのため個人差が大きく、男性STはこういう人と断言することは難しいです。傾向としてはやはり物静かでおとなしい人が多いと思います。

だから男性OT同様あまり刺激を求めない、男女の駆け引きなどしたくない方や絶対浮気されたくないような方にはお勧めです。半面いわゆる男らしさとか強引さというものがないので引っ張っていってほしい方にはあまり向いていないような気がします。

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そしてST独自の魅力としては他のリハ職よりも脳や言語、発達のことなど深く勉強しなくてはならないため知的な人が多い印象があります。結婚市場ではそのあたりをうまくアピールできるといいのかなと思いました。

 

女性STとの結婚に向く人

一方女性STはどうでしょうか。やはり言語や脳、心理、発達といった多岐にわたって深い勉強をするので知的レベルが高い、お勉強好きな人が多い印象があります。

 

勉強適性が高い方が多いので知的レベルの高い人とも話を合わせやすいかもしれません。知的レベルの高い人はエリートサラリーマンやお医者さんなど高収入の方が多いため思わぬ玉の輿にのる可能性があります。結婚市場では相手に合わせていろいろ勉強していくと効果的かもしれません。

 

以上STの方の結婚について話してみました。あくまで印象だけなのですがSTの人は様々な分野を深く勉強されているので知的な会話の突破口を開きやすいのではないでしょうか。そして他のリハ職と同様いやそれ以上に供給不足なので就職転職転勤いずれにも対応しやすいことは言うまでもありません。