子どもと空を眺めよう。観天望気のすすめ。

こんにちは、リハママです。

この頃、子どもたちとよく空を見ています。

日向ぼっこがてら何気なく始めたのですが、今では毎日楽しみにしている貴重な時間です。

どなたかの日常の、ちょっとした息抜きの時間になったらと思い記事にします。

観天望気（かんてんぼうき）って？

我が家のブーム、観天望気。

観天望気ってなんだい？ということはウィキペディアにお答えいただきましょう。

 観天望気（かんてんぼうき）は、自然現象や生物の行動の様子などから天気の変化を予測すること。また広義には経験則をもとに一定の気象条件と結論（天候の変化の予測）の関係を述べたことわざのような伝承のことをいう。

ツバメが低く飛んでいたら雨が降る

などが有名ですね。

でも、ツバメが運よく見つかれば楽しめますが・・・

そこで、我が家がよくチェックしている観天望気を数点ご紹介します。

飛行機雲がすぐに消えたら晴れ

子どもたちが一番喜んで予想に使うのがこちら。

飛行機雲がすぐに消えたら晴れ、長くのこっていたら雨。

飛行機雲での予想はかれこれ数年続けていますが、自分の中で最近精度が上がってきた気がしています。笑

数年前よりもよく当たる。

この前も当たったばかり。

あの消え具合はどっちなの～？？？というときもありますが、外れても楽しいのです。

普通の雲がぽっかり浮かんでいたら晴れ

「普通の雲」が難しいんですけど。

モコモコしすぎず、暗すぎず、、、子どもたちには分かるようです。

うろこ雲がつながってくると雨

これは子どもに教えてもらいました。

スカスカの隙間が無くなってくると雨、ということらしいです。

うろこ雲は悪天候の予兆を示すとして広く知られていますね。

森朗さんのコラムが面白かったです。

www.padi.co.jp

夕焼けがきれいなら晴れ

夕焼けがきれいだととても良い気分になります。

それだけでも、あ、いいことあったな、って。

いつもより星が瞬いていたら風が強い

これは子どもたちにお任せ。

私は視力低下、老がｎ・・・(´；ω；`)ｳｩｩ

空を眺めよう

雷の写真を撮ったり、数えて距離を計算したり。
星座早見表片手に星を探したり。
晴れでも雨でもじーっくり見るうちに気持ちが切り替わってリフレッシュしているから不思議なものです。
窮屈な日々の心の安定に大いに役立っているな、と感じています。

学びに、コミュニケーションに、健康の維持に。
何役も買ってくれていると思います。

観天望気は当たったら嬉しくて大盛り上がり！外れても楽しめますよ。

家に長くこもっているとなんとなーく曜日や日にちがあやふやになってきたりもしますね。

窓を開けて空気の入れ替えがてら空を眺めてみませんか？

１日たりとも同じ空はありません。きっと脳の良い刺激になりますよ。