こんにちは、リハママです。
今日は我が家のベランダ菜園(2019冬ー)の様子の記録です。
最近は寒いのであまりベランダで長居せず、水やりは10日~2週間に1回位?忘れたころにあげる程度。お手入れも最低限しかしていませんが、植物たちはそれでも元気にしています。
冬のベランダ菜園、現在育てているもの
小ネギ系
まずは年中欠かせない薬味、小ネギ。
小ネギ(系)にしたのは、2鉢に色々な種類?を植えているから。
お店で万能ねぎとして売られているのとか、完成品でもかなり細いもの(なんていう種類なのか分からない)、九条ネギもあります。
年末の体調不良の時には雑炊にするのに重宝しました。
夏は黒いアブラムシが来てしまったので、冬はそういうことがなくて育てやすいです。
三つ葉
これはお店で買ってきた三つ葉を食べた後、根っこだけ植え付けた再生栽培です。
細い三つ葉と、大きく育てた根三つ葉の両方を植えてみました。
と、言っても種類は同じで栽培期間が違うそう。
根っこがしっかりしている根三つ葉の方が定着しやすいかな?と思ったのですが、普通の細い三つ葉(スポンジ付き)でも大丈夫でした。
小松菜
小松菜ももう出来上がっていますが、必要な分だけ収穫して、あとはずっと植えっぱなし。ちなみにこれは11月頃に種まきした2回目のもの。
9月に種まきしたものは気温が高い分成長も早かったです。そして植えっぱなしにすると、そのうち茎や葉っぱが黄色くなってしまうので成長したらすぐに収穫していました。
これが1回目の小松菜。こうしてみると、寒い時期に育てているほうが緑が濃く見えます。気のせいかな。
葉大根
3回目の葉大根。寒さで成長がゆっくりになりました。保温もしているけれど、冬至のころは本当に日照不足だったと思います。最近は徐々に日差しが戻ってきたのでこれからに期待。
葉大根は1回目と2回目までは、他の植物と比べてダントツに成長が早かったです。
種まきから約2週間でこの状態になりました。
種も大きいし、双葉も大きい。水やりでも流されづらいからあまり気を使うこともないし、育てやすいなぁーと。
秋のまだ暖かいうちに植えるのにおすすめです。
ミニ青梗菜
ミニ青梗菜も育てやすい。これも出来上がっていますが、慌てずのんびり生やしっぱなし。何しろ種の袋に「収穫が早くても遅くても味に変わりはない」的な文章が書いてありましたからね。
確かにその通りで、変色してきたりもしないし、葉が固くスジっぽくなったりもしません。
野菜の先生によると、丈夫だから移植にも耐えられるそうです。
移植っていうか、植え替えか。根が傷むから植え替えを嫌う植物もある中、頼もしい野菜ですね。
先日お邪魔して、野菜を色々見せていただきました。ミニ青梗菜はこんな風にぎっしり芽出しさせていました。
これがもう少し育ったら、今度は広い畑に間隔をあけて植え替えるんだとか。
ちなみに、先生の畑は冬でも朝から夕方までばっちりお日様が当たるので、冬でも野菜がぐんぐん育ちます。青梗菜に限らず、時期を少しずつずらして種まきをして、冬でもバンバン収穫しているそうです。うらやましいー!
ほうれん草
ほうれんそうは水菜とともに以前に記事にしたのでした。
あれから約一か月。
今もかきとり収穫を続けています。
以前と違うのは、寒さが厳しくなって白い粉が目立つようになりました。
粉の正体はシュウ酸。寒さから身を守っているんですね。
縮みほうれん草になったり、自然はうまいこと出来ていていつも感心させられます。
水菜
水菜も相変わらずもじゃもじゃー。
まだまだ楽しめそうです。
ちなみに野菜の先生の所でも見せていただきましたが、茎の数が半端なかった。。。
冬なのに生命力にあふれています。
この間種まいたばっかりみたいな、まだ小さな株だったのにこれぞ水菜!という感じで見事でした。
きっとすごい立派な水菜に成長するんだろうな。大株ってやつ。うちのは大きく見えるけれど、決して大株ではないのです。
フリルレタス
フリルレタスは芽出しをさせてこれからに備えているところです。
はじめはこんな調子で、ちんまりしていましたが、冬至を過ぎてお日様が当たるようになってからの成長が目覚ましいです。
久しぶりにみたら大きくなっていてびっくり。
でも野菜の先生の芽出しフリルレタスはもっと大きくてびっくり。
肉厚のしっかりした葉。これもまたそのうち植え替えるのだそう。
もっと大きく育っているものもあって、どんどんかきとり収穫しているそうです。
私がお邪魔した時も、ザルに山盛り収穫して無造作に置いてありました。
いいなぁ。
ニラ(冬越し)
秋まきしたニラ。春まきのニラと同様に1年目は食べずに株を育てて、冬に枯れてきたら堆肥を乗せて寝かせておくと、次の春に太い葉になって復活するはず、と思っていましたが、これが枯れそうで枯れない。
まだ枯れないの!珍しいね。ベランダで霜に当たらないからだね。と言われています。
休眠してないのに堆肥乗せたら肥料焼けするんじゃないかな、と思い何も出来ずにいます。せめて周りに腐葉土でも敷き詰めて暖かくしてあげたほうがいいのかな?
実は去年の夏も育てていましたが、小ネギ同様黒いアブラムシにたかられてしまったのでした。今年こそ!!
茗荷(冬越し)
茗荷は堆肥を乗せて冬越しさせています。
今やっているのはたまーに水やりすることだけ。雨が当たるところに置いておけば、それすら必要なし。
チューリップ(春待ち)
子どもたちの希望で植えたチューリップ。
この後にまた空いた鉢に球根を植え、合計で4鉢160球育てています。
新しく買った球根は別のお店の福袋で、ものすごく立派な球根でした。
珍しい種類がいっぱい入っていました。
どれも咲いたらいいな~。
必要な時にすぐ収穫!料理に重宝
植物の紹介だけでかなり長くなってしまったのでここはさらっと。
ベランダの野菜、冬もかなり重宝しています。特に買い物に行けないときにも家に新鮮な食材があるってありがたかったです。
熱があるときにネギとってきて雑炊にしたり。
この卵、一パック全部黄味が双子でなんだか嬉しかった。
左がL玉なので、右側(双子)がどれだけ大きいか。2L?3L?
上の卵を割ったところ。やっぱり大きい。普通の卵2個分くらいありそう。
ネギ少なそうに見えますが、このくらいの束で使っています。
太めのネギは小松菜と一緒にお味噌汁にしたり。
福引で当たったウナギを食べるときにもベランダから食材を見繕って。
小松菜を煮びたしにしたり。
室内で育てたキノコも入っていますが、それはまたいずれ。
三つ葉はお吸い物になりました。
本当に家庭菜園、様様です。
冬から春へ
季節がめぐり、春が近づいてくると冬の野菜たちは一気にトウ立ちが進みます。
おいしいうちに、と考えると秋冬野菜もそろそろ終盤なのですね。
春からの家庭菜園の計画も立てつつ、今ある秋冬野菜を大事に大事に食べていこうと思います。