こんにちは、リハママです。
秋冬の野菜作りの準備を始めました。
夏野菜から秋冬野菜へ
朝晩は涼しい日もでてきましたが、日中はまだ暑く。夏野菜も続けられそうな気がします。
実がなっていれば、もう少し熟してから。
物によっては秋になってから復活して再び実をつけるものもあり。
そうすると、あとちょっと、ちょっとだけ。と延びてしまう。
ある程度で見切らないと、秋冬野菜の準備が遅れてしまう。
それは分かっていても、心情的にね。
この終わり時の見極め、難しいですね。
夏野菜の終わり時
むしろ植物のほうが潔く店じまいの準備を始めていますね。
バジルは切り戻してみても効果が出ず、大葉は小さな葉っぱしかつけなくなってきて、もうすぐおしまいの合図。
同じときに青々として、こんもりと、まるで紫陽花の大きな株くらいのボリュームに育っている地植えの大葉と比べると、我が家のものは明らかに成長のピークを過ぎていて勢いがない。
この写真は野菜作りの先生宅の。こぼれ種で勝手に生えてきたもの。
ほったらかしでも生き生きしてる。
並べて比べてみるとこんなに違います。
左から先生の、お店で売っている大葉、我が家の小さくなったもの。
ちなみに空芯菜はまだ元気だけれど、先生宅の地植えのものは同じ植物と思えない姿に成長。
葉の太さが全然違う・・・!はじめ、何か小さいサトイモ系かな?と思ってしまった。
こういうのを見ると、もう納得するしかない(笑)
無理なものは無理!なのです。
秋冬の野菜作りの準備
土作り
そんなわけで、秋冬野菜の準備として、土作りを始めました。
夏野菜の終わったものから順番に、土から根を取り除き、黒いビニール袋に入れて蒸らし日光消毒をしています。といっても、たまに袋の上下をひっくり返したりするくらいで、基本的に放置。
夏はお日様の力を借りて土の消毒が出来るから助かります。
これが済んだら石灰で酸度を調整し、腐葉土などで土を再生させたら種まきが待っています。
試しに酸度を測ってみると・・・
pH6弱。シャクナゲやスズランにはこれで良いらしいですが
秋冬に育てたい大根やカブ、ほうれん草などのためにはもっと土をアルカリ性に寄せたい。というわけで石灰を混ぜて調整です。
腐葉土や堆肥もそろそろ混ぜても良い頃ですが、なにせ暑いので作業しやすい涼しい日を待っています。
育苗
秋冬野菜は苗ではなく、種を撒くものばかり。
土の消毒が終わるのを待つ間に、種の芽出しも始めました。
育苗ポットに種まきし、芽が出たばかりのレタス。本葉5~6枚あたりで、頃合を見て植え替える予定です。
種が小さくて扱いづらく、予定外に沢山まいてしまいました。子ども達がやってもこうなので、上手く種まきできないのは老眼のせいじゃなかったのかも?
多すぎるので近々間引きせねば。
終わりに
我が家のベランダ菜園も 徐々に夏野菜から秋冬野菜へ移行しています。
現在は土の消毒をしつつ、小さな芽を育てているところ。
少し寂しいけれど、もう暫く続けられそうな夏野菜を大事にしつつ、着々と移り変わる季節への準備をしていきたいと思います。