こんにちは、リハママです。
子連れで秋田県横手市の雪まつりに参加してきました。
前回は交通手段や宿泊施設に関して、「行く前に知りたかったな・・・」という情報をまとめました。
今回は雪まつりに参加した時の服装、持ち物についての記録です。
・雪に慣れていないけれど、どんな格好させたらいい?
お子さんの年齢によってはお出かけ一つとっても色々と悩むことも多いと思います。
我が家の体験談がどなたかの参考になれば幸いです。
雪まつり、横手市の雪の量は?
横手市観光協会さんのホームページから引用させていただきます。
雪国が初めてのお客様へ・・・
横手市は秋田県内でも有数の豪雪地帯です。
車道は日中の暖かい日だと路面が見えることもありますが、雪があると圧雪状態でとても滑りやすいです。
歩道は踏み固められていますが、滑りやすく夜間はとても冷えますので履物は「スノートレッキングシューズ」「長靴」などのソールに溝があるものや、足首が隠れるものが便利です。
2月の最低気温の平均はマイナス3℃です。
暖かい格好でお越しください。
(はっ水性のある、フードつきの上着があると突然の降雪でも安心です)
地元の方にお聞きしたところ、2020年は例年に比べ雪が少なかったそうです。
(と、言っても豪雪地帯なだけあって、大きなかまくらが何基もありましたよ)
駅のすぐ前にあったかまくらです。
この写真は入れないものでしたが、隣には入れるかまくらもありました。
先ほどとは反対側の駅前(雪まつり会場側)にあったかまくら。ちょうどスタッフの方がかまくらの側面に穴をあけているところでした。
暗くなると光が漏れて幻想的でした。
駅前は概ね雪かきされていて歩きやすいですが、写真奥のように雪が積もって地面が見えないところもしばしばあります。
これで雪が少ないとは。
メイン会場に近づくほど、足元は雪道になり、滑りやすかったです。
こちらは学校。子どもたちが頑張って作った小さなかまくらが沢山ありました。
ここは基本的にすっぽり雪で覆われています。
雪が少ない年の雪が降っていない日でもこんな感じです。
当日の天気と雪まつりに参加した服装
私たちが参加した雪まつり初日の気温は0度前後、晴れていて(雪は降っておらず)、風もなく、体感気温としては10度近くあったように感じます。
観光しやすい気象条件に恵まれたのですが、かまくらに入るための行列に並んだりするとやはり冷えます。
荷物になるかもしれませんが、暖かい格好にしましょう。
実際に着ていった服装を参考までにご紹介します。
【下半身】ソックス重ね履き+発熱スパッツ+裏起毛パンツ
結果的に使用しませんでしたが、この他に前開きの薄手のベストも用意していきました。
比較的暖かめの予報だったのでスキーウェアは着ませんでしたが、天候次第ではスキーウェア・スノーブーツの組み合わせにすることも検討しました。
急な天候の変化にも対応できるよう、簡単に着脱できて体温調節しやすい格好がおすすめです。
会場では特に小さなお子さん(2歳前後)のスキーウェア率が高かったです。
まだまだ転びやすいお年頃の子や雪道に慣れていない方は、撥水性のスキーウェアを着ていると安心感がありますね。
靴と小物は何を用意する?
【小物】ニット帽、ネックウォーマー、防水手袋、ホッカイロ
靴はスノーシューズにするか悩みましたが、
・日ごろ履き慣れていないこと
・少し重みがあることから、
慣れている長靴とソックス重ね履きの組み合わせの方が歩きやすいだろうと思いました。
ただ、天候や雪の量によってはスノーシューズ、スノーブーツ一択となるかもしれません。 お天気予報は要チェックです。
かまくらの中に入ってみたい方は、靴の温かさ・滑りにくさに加えて「脱ぎやすさ(履きやすさ)」も重視すると良いでしょう。
かまくらの順番待ちで大行列が出来ているときに、靴が脱げない・履けないでもたつくと、何だか慌てます(笑)
雪まつり会場でいただいた貼るカイロ。
温かくして雪まつりを楽しんでくださいね。