ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

子連れでかまくら体験!横手の雪まつり2020、子連れ目線で知りたかった移動と宿泊情報をまとめます

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こんにちは、リハママです。

行ってきましたよ~秋田県横手市の雪まつり!

横手と言えばかまくら、焼きそば。

 

今回は県外から子連れで雪まつりに参加した体験談です。

実は旅行が好きで割と旅慣れているのですが、それでも「これ事前に知っていたらなー」という後悔や反省点もありました。

 

今回は移動と宿泊について、実際に雪まつりに行ってみて分かったことを書いていきます。

 子ども連れで無理なく楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。

 

 

横手の雪まつり

横手市観光協会さんのホームページです。

www.yokotekamakura.com

かまくら・ぼんでん開催日程や雪まつりのパンフレット、駐車場情報、宿泊施設案内、雪まつり期間中の横手焼きそば店営業カレンダー等、お役立ち情報が満載です。

横手に遊びに行くときにはまずはこちらをチェックしましょう。

 どうやって行く?JR奥羽本線(大曲・横手間)は激混み

横手市観光協会さんのホームページよりアクセス情報を引用させていただきます。

東京からのルートは「秋田新幹線こまち」をご利用になると便利です。
東京から大曲までは約3時間半。
大曲から横手までは「JR奥羽本線(湯沢・新庄・院内行きなど)」約20分。
横手駅からかまくらメイン会場の「横手市役所本庁舎前道路公園」までは徒歩約10分。


飛行機の場合は秋田空港から秋田駅までは連絡バスを使って約40分。
秋田駅から横手駅までは「JR奥羽本線(湯沢・新庄・院内行きなど)」約1時間15分。
横手駅からかまくらメイン会場の「横手市役所本庁舎前道路公園」までは徒歩約10分。
他に、エアポートライナー栗駒号(横手・湯沢・小安峡・秋の宮・栗駒方面)をご利用いただけます。
※事前に予約が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
●エアポートライナーのページ http://akita.airportliner.net/jp/
空港より秋田県内をご観光されながら横手へいらっしゃるお客様は観光タクシーをご利用ください。
●秋田県ハイヤー協会のページ http://www.hirekyokai-akita.or.jp/
また、横手を通過する夜行バスもございますので、ご利用ください。
●仙台発「グリーンライナー号」 http://www.jrbustohoku.co.jp/express/detail/?RID=12
●鎌倉発横浜、浜松町経由「レイク&ポート号」 http://www.enoden.co.jp/bus/hiwaytazawa.htm
●高速バスドットコム http://www.kosokubus.com/

 

今回我が家がとったルートは

秋田新幹線を利用し、大曲で乗り換え。
雪まつり会場の最寄り駅・JR横手駅までは奥羽本線で移動。

 

 

この大曲駅⇔横手駅が子連れにはかなり辛かった。。。

 

雪まつり前の夕方と、夜の時間帯の車両は、東京の満員電車さながらです。

中国の地下鉄やインドのバスを思い出しました。

 

車両が2両しかなく、ぎゅうぎゅう詰めで身動きは取れないし、かなり揺れます。
そして車内は人の熱気でめちゃくちゃ暑い!!息苦しい!!

 

臨時列車も出ているのですが、人・人・人!!
並んでも座席に座るのは至難の業。

 

もちろんそんな状況で優先席なんて機能しません。

 

ご家族に付き添われて車椅子の方も並んでいらっしゃったのですが、その方の番なのに、近くの列の方が構わずどんどん抜かして乗り込んでいきました。

てっきり車掌さん方のサポートで安全に乗車されるものと思っていたので驚いてしまいました。。。

 

 

非難しているわけではありません。それくらい、あの場にいた人はゆとりが無い状況に追い込まれます。

混雑に加えて、乗り換え時間の制限、海外からの観光客の方も多かったので、文化的な背景や常識の違いもあるでしょう。

 

あの状況で、けがをしている方・具合が悪くなった方・妊婦さん・小さな子・お年寄り・目には見えない障害をお持ちの方・・・本当に優先席を必要とする方がそこまで移動することは現実的に不可能だと思います。


座るどころか、電車に乗ることすらできないお客さんも大勢いらっしゃいました。

 

 

大人でも辛い満員電車、子どもには超絶危険でした。

具合が悪くなったり、眠くてぐずぐず始まったり、、想像するだけでカオス。

・小学生以下のお子さん連れの方
・乗り物や人混みに酔いやすい子
・のぼせやすい子
・タイミング的に眠くなってしまいそうな場合

 

など、混雑を不安に思う方は、時間帯をずらすか車で移動するなど別ルートを選択できるならその方が良いと思います。

 

 我が家は、後から後から乗客が増えて気づけばぎゅうぎゅう詰め。

もう次の電車やタクシーに変更したくても、降りたくても降りられない状況でした。

 それでもたまたま車両の隅のほうに居られたので、潰されないようにガードしつつ、子どもたちは壁にもたれ掛かることが出来てまだ幸いでした。

 

ちなみに大曲駅から横手駅まで車で移動となると、距離にして約21km、所要時間は約35分

タクシーの予想料金は7390円でした

 

周辺の観光地にも足をのばす予定なら、レンタカーや自家用車での旅行を考えてみても良いかもしれません。

 

宿泊予約は雪まつりが終わってすぐ!来年の予約を

ホテルを取れば、混む時間に電車に乗ることも避けられるし、荷物を置いたり、ゆっくりと雪まつりを満喫出来たり、ちょっとは楽になるかと思います。

 

が、ここでも問題が。

ファミリー向けの部屋やプランはすぐに埋まってしまいます。

 

私たちが探した時も、アクセス条件のいいホテルは残っておらず、あるのは電車で移動しなければならない離れた場所だったり、個室に風呂無し(共同)の民宿だったり・・・。

 

ご存じの方は一年前から予約を取っておられるそうです。

 

シングルの部屋なら直前でも空いていることがあるようですが、ファミリータイプのお部屋を探している方は是非お早めに予約されてください。

 

 

 

以上、私が雪まつりに行く前に知りたかった「移動と宿泊の実際」についてまとめました。

雪まつりに行くお子さん連れの皆さんが、安全に楽しい旅となりますよう願っています。

 

横手は豪雪地帯で有名です。

服装や靴はどんなのがいいかな?とお悩みの方はこちらもご覧くださいね。

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