ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

子供服の袖を短くする方法5選、手縫い・ミシンで簡単お直しまとめ!

 こんにちは、リハママです。

子供服の袖の長さ調節をする記事を、お陰様で沢山の方にご覧いただいてきました。

 

・あとちょっと短ければ・・・

・うちの子にピッタリの服ってなかなか無いなぁ

・すぐに成長するから大きめを選ぶけど、ブカブカでは遊びにくいし・・・

・動きを妨げず、極力ケガにつながらない服にしたい。

 

とずっと悩んできたので、

私だけじゃないんだ。全国のママ達も同じように子供服のサイズでは困っているんだ、と励まされる思いがしています。

 

この記事では私が普段チャチャッとしているお直しについてまとめます。

 先にお断りしますが、お裁縫は素人のズボラ母さんです。

この人にも出来るなら私にもできる!と思っていただけたら幸いです(^▽^)/

 

手縫いで袖を詰める

まずは手縫いから。年々ズボラが加速していて、どんどん楽な方法をとるようになっています。笑

まつり縫い

王道は、まつり縫いでしょうか。 

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肩で調節

・袖口にデザインがあって生かしたい時

・少し硬めの生地(あまり伸びない)や、生地が厚い等の理由で、袖口をまくって調整するとごわつく時

・肩にフリルが付いていたりして、縫い跡が目立たなそう(うまく隠せそう)なとき

等には、 肩のラインで調節することもあります。

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七分袖と聞くと難しそうですが、やってみると予想以上に簡単で拍子抜けでした。

 

レース+波縫い

これはこの後出てくるミシンでのシャーリングのズボラ版。

10センチくらいに切ったレースを波縫いしただけです。

ゴムじゃないので、くしゅくしゅに伸縮性はありません。

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・ミシン出すのが面倒だった時、 

・ゴムを引っ張りながら縫うのが面倒だった時

 

要するに、急いでいる&最小限の手間にしたいときに、急場しのぎに手縫いしたのですが、結果的にこれで十分だと感じました。

短い波縫いなので、まつり縫いより簡単です。

 

レースなしでも良いのですが、うちの子の場合、レースがあるからこそちょっと丁寧に扱ってくれるのです。

ワンポイントがあることで、デザインだとみなしてくれると言いましょうか。

これがただの波縫いだと、「ん?なんか糸が引っかかってるの?」と勘違いしてブチッ!!!と引っ張りかねない・・・。

黒のレースなかなか使えます。

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なぜレースなのか?というと、切りっぱなしでも端がほつれないから。
とことんズボラ母さんです。
 

 

 

便利グッズに頼る

 今シーズン限りと割り切ってしまえば、ズボンの裾上げのようにアイロンでテープを貼り付けたり、布用ボンドで固定するのがお手軽ですね♪

 

 

ストレッチ素材にはこっちが便利。

 

アイロンすら使いたくないときはボンド。

 

 アイロンした方が強度が増すのですが、まぁ、ね。

洗濯しても取れないところが嬉しい。 

 

ミシンで袖を詰める

 ちょっとおしゃれ風にシャーリングにすることもあります。

 

上に書いたズボラ版と違い、服の裏側にゴムを縫いつけるので、ちゃんと伸縮します。

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着替えの時に袖を目いっぱい引っ張って脱ごうとしたり、

 引っ掛けてブチっ!!!とやってしまうお子さんには、こちらの方が良さそうです。

 ゴムが良い仕事をして、子どもたちの雑な扱いにも耐えられるでしょう。。。

 

 子供服の袖の調節方法まとめ

・手縫いで、

・便利グッズで、

・ミシンで、

の袖上げ方法計5点をまとめてみました。

どれも慣れればあっという間に仕上がるものです。

 

長すぎず、短か過ぎずな服が見つかれば悩むことはないのですが、なんか袖長い服ばっかり・・・!というときには簡単に自分でお直しするのも良いかもしれません。

 

子ども達の成長は待ったなし。

大して手間暇かけず(お金もかけず)、好きなタイミングで

袖を短くしたり、元に戻したり、その時の子どもの体格に合わせて自由自在に調節出来たら怖いもの無しですね。

当ズボラ記事がどこかでお役に立ちますように。