ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

【読書】泣いた一冊。子どもに優しくしようと思える本

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こんにちは、リハママです。

ある日子どもがなんとも複雑な表情で帰ってきました。

 

学校で見つけた本がすごく嫌な内容だった!!もう見たくない!!と怒っています。

 

その理由にハッとさせられたのでここに残しておこうと思います。

 

 

 

子どもが図書室で本を選んでいた時のこと。

 

テレビで大人気のキャラクターの本を見つけ「あっ面白そう!」と手に取ったそうです。

 

いつもは誰かが常に借りていて、なかなか見かけないからラッキー☆

 

でもそこにはこんな言葉が書かれていたとか。

 

 

赤ちゃんの時はコップに満タンだとすると、小学生では半分になるんだって。

 (*原文通りではありません)

 

ん?なぞなぞ?

コップとくればあと半分・もう半分、どう捉えるかって話?

 

 

お母さん・お父さんと会える回数

(*子どもの解釈) 

 

え。

 

回数?

 

なんか色々抜け道ありそうだけど。笑

 

 

もしかして、単純に一日の中で接する時間のこと?

赤ちゃんとはどこに行くにも24時間一緒にいるけれど、小学生は学校に行っているからその時間の分、コップの水が減るってことかな?

 

 

と思いきや

 

 

 

 

涙出る話だったーーーーーー!

 

 

おとうさん・おかあさんといっしょにすごせるじかんはどれくらい?

ってことは

 こどもといっしょにすごせるじかんはどれくらい?

ってことでもあって。

 

 

こりゃ「チコちゃんだ!面白そう♪」と期待して読んだら、うわっ(´;ω;`)ウゥゥとなりますわ。

 

 

でも、子どもに教えてもらわなかったら、 一緒に過ごせるありがたみを忘れて漫然と暮らし続けてしまったかも。

気付きをもらって当たり前の毎日がとっても輝いて見えました。

 

抱っこさせてくれたり

おかあさん!おかあさん!!って一日中話しかけてくれたり

一緒に眠ってくれる期間なんてあっという間ですからね。。。 

 

せっかく気付かせてもらったので、子どもと過ごせる毎日をもっと大事にしようと思います。 

休校とか長いお休みの前に読んだら、親子喧嘩も減りそう。笑