はじめに
コロナ蔓延で主にやっていること、やらなければならない話として以前、ＤＶＤに撮りだめした映画とかドラマ、アニメなどをＣＤ―Ｒにダウンロードしなくてならないというお話をしました。
なんせこの4月からお気に入りのドラマが2本ほどはじまります。
一つは「半沢直樹2」あの十倍返しです。
もう一つは「ハケンの品格2」。
必要な録画スペースの時間に誤算が、、、。
「半沢直樹2」のほうは4/19、「ハケンの品格2」の方は4/15に始まるとのことでした。この二つは12,3話として1話45分くらいなら各9時間、初回スペシャルなんかがあれば10時間くらいは行きそうです。
でも、それくらいならまだ数週間あるし、週末の空いた時間にやれば間に合うと思っていたのですが、色々誤算が出てきました。
まず「半沢直樹」は本編の前に前回の特別総集編が4月5日、12日に放送されます。各3時間弱くらいのようです。
僕は前回のシリーズはほとんど見ておらず、ＤＶＤに録画もしていませんでしたのでこれは是非抑えなくてはなりません。
そしてこの間ケーブルテレビの番組表が届いていました。たいていは録画するものが無くてため息一つついて番組表を放り投げるのですが、なぜかこんな時に限って撮っておかなければいけないものが出てくるのです。
一つはこの間やっていた「まだ結婚できない男」。あの「結婚できない男」の続編です。
「結婚できない男」は40歳になった偏屈な建築家が繰り広げる恋愛コメディです。変なうんちくやこだわりで回りをドン引きさせたり、気に入った女の人にはわざと変な皮肉を言って怒らせたり、なんか少し自分に似ているところがあって思い入れのあるドラマです。
「まだ結婚できない男」はついこの間やったばかりなのですが、サッカーやバレーボールの時期が重なったらしく上手く録画できなかった回もありました。半分諦めていたのですが、4/25に日本映画専門チャンネルで一挙放送するので上手く録画できなかったところを撮りなおそうと思いました。
これが全部で10話あるので本編のみでも1話45分として450分=7時間半。
さらに奥さんが「白い巨塔」の全シリーズを録画してほしいと言ってきました。これは詳しく知らないのですが25、6話ありそうで概算18,9時間は取りそうです。
一体全部で何時間開けなくてはならないのか？計算するのも面倒くさいのでとにかくかたっぱしからＣＤ-Ｒに落としていくことにしました。
録画編集は大変
ここまで書いてお気づきな方もいらっしゃるかと思いますが、うちのＤＶＤレコーダーは1週間24時間自動録画してくれる最新型の物とは違い、見たいものはまず録画して保存したいものはさらにＣＤに落とす形をとらなくてはならないのです。
しかも厄介なことに録画したものには大体ＣＭが入っているのでこれを省かなくてはなりません。うちのＤＶＤでは一応本編とＣＭを自動に振り分ける機能があるのですが、最近のＣＭはその振り分け機能を潜り抜けてくるような技術を使っているようです。
例えば、ドラマ本編のすぐ後のＣＭにドラマ本編をベースにしてそのドラマに出ていた俳優をそのまま同じ役で商品を紹介させたり、いかにも本編が続いているようなムードを醸し出すような背景や音楽を使ったりするのです。こちらも気をつけないとそのまま取り込んでしまうので、実際にコマ送りにしてそのややこしいＣＭを取り除かなくてはならないのです。
これ結構イラっとくるんですね。こういうのが無ければもっと早く終わるのですが。
さらに高速でＣＤ－Ｒに落とすこともできるのですが、微妙に時間が足りなかったり余ったりで上手く編集できないことが多いので、結局再生しながら録画するような形をとらざるを得ないのです。
録画を楽しむ工夫
僕は画質と時間を相談して1枚のＣＤ－Ｒに原則2時間前後で落とすようにしています。
たとえば子供向けの番組は一本20-25分程度なので一枚のＣＤ－Ｒに5,6本落とします。1時間物のドラマだと1枚に2本落とします。「即位の礼」とか「バス旅」のようにどうしてもうまく分割できなかったり、まとめたほうがいいと思ったものは、3-4時間を一本にまとめることもあります。
どうせ録画しなくてはならないのなら楽しんだほうがイイと思いますので撮る時間も工夫します。
例えば夜中寝ている時間も有効に使えるよう、その時間は1本長めの物の録画時間にあてます。子どもが好きそうな番組は日中の時間にあてます。大人が見るドラマは朝と寝る前にあてるようにしました。
子供用番組や撮りためしたドラマなどを見て色々気が付いたこともあるのですが、これは機会がありましたら触れようと思います。
いまのところようやく全体の30％を落とし終えたところですが結構疲れたのでもう寝ます。おやすみなさい
