ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

コロナで空いた時間でやることは?【株】

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空いた時間でやることは?

コロナのおかげでいろいろな予定がキャンセルになっています。
だから仕事の時間が終わったらだいぶ時間ができてます。

やることなくて暇そうと思われるかもしれませんがそうでもありません。

今しかできないことをいろいろやっています。今日はその一つについてお話し。

半値8かけ2割引き

株価ダダ下がりです。一月前くらいの高値圏から米国株で30%弱、新興国株で20%強、最高値から25%ほど下がっています。

「こりゃ久しぶりのチャンス到来か」
「いや、これは未曽有の経済クラッシュになるかも」

 

投資の専門家(自称も含む)たちが喧々諤々しています。いったいどこまで下がるのか?結局のところ誰にもわかりません。でも昔から言います。


半値8かけ2割引き

 

つまり本格的な株価下落なら

0.5【半値】×0.8【8かけ】×(1-0.2)【2割引】=0.33

 

つまり最高値の1/3当たりが底になるだろうということです。

実際配当金を入れる・入れないなど計算方式はいろいろありますが
アメリカ株(NYダウ)の一番下落が激しかった時(世界恐慌時の1929年から-1933年)で0.31くらい
日本株(日経平均)の一番下落が激しかった時(バブル崩壊の1989年から92年)で0.36くらい
やはり高値の1/3くらいが目途でした
 ちなみにサブプライム(2007年7月から2009年2月)先進国、新興国ともで0.39、やITバブル(2000年3月から20003年3月)では先進国、新興国ともで0.65
くらいです。

 だから最悪今回も最高値の1/3になる可能性があるようです。

 

具体的には

日経なら直近高値が24000円だから8000円
アメリカ株(Dow30)なら直近高値が30000くらいだから10000くらい。

 

皆さんも想像してみてください。自分の貯金が1/3になってしまうことを。
「もう死ぬ」
「そんなばかな」
「そんなになったら破産しちゃうよ」

そう、本当にやばいときはそんな声があちこちで飛び交います。だからまだ底ではないのかもしれません。

そんな時にやることは?証券口座の確認

 久しぶりに証券口座を確認します。なんせしばらく好景気が続いたもんで何年も開いていません。

 まずちゃんとマイページが開けるかどうか。パスワード?口座番号?んなもんわすれた。どっかにメモった紙があったはず。あった、あった。入れてみる。あれ開かない。
あ、Num lockがかかっている。てな具合で証券口座のマイページを開くだけで30分くらいかかってしまいました。

 次にやることは資金の確認。これがどれだけあるかで作戦が変わってきます。ページ内のボタンがたくさんあって、今いくら口座にあるのか確認できるまで10分以上かかってしまった。

 で、取引できるか確認。あれ重要事項の確認だって?そうそう証券会社からは時々重要事項の確認とか言って書類を送ってきます。そのため内容は確認できているのですが承認ボタンを押さないといけません。これがたくさんあって一苦労。承認ボタンを押すだけで20分くらいかかってしまいました。

 

試しに買えるか確認。一応大丈夫そう。
さあこれで準備完了。続きは次の機会に。