こんにちは、リハママです。
先日、資源ごみの回収がありました。
いざ回収を終えると、部屋のビフォー・アフターの違いたるやもう。
ごみの日までの1か月で、すっかり脳が鈍ってしまった(ごみの存在に慣れきっており意識にものぼらなくなった)ことに気が付き愕然としました。。
これはまずい・・・と改善に乗り出した次第です。今日はそんなお話。
資源ごみの日は月1
我が家の地域は資源ごみ回収が月に1回。
ペットボトルや食品トレイはスーパーでも回収してくれるし、学校や幼稚園の工作でも廃材を集めているから良いのだけれど、何が困るって紙類。
この辺りでは段ボールやミックスペーパーを回収しているスーパーはなく、、、
個人で業者さんを頼むか、月1回の回収日までためておくしかありません。
何とか紙ゴミ自体を減らそうと、そもそも家に入れないように生活を工夫したりして乗り切っています。
買い物の段階で簡易包装を選んだり。靴を買う時も箱は断るようにして。
特に段ボールは極力通販に頼らない生活に切り替えることで、大幅に減らすことが出来ました。
順応する生き物、人
そう。なんだかんだ不便を感じつつ、回収日が少ないことが当たり前になり・・・
一か月間、紙類をためることにも慣れてしまいました。
一応、ぱっと見すぐに目につかない場所に置いているし
内心、邪魔だな・・・
と思うこともありますが、普段はあまり意識に上りません。
住めば都、不自由を常と思えば不足なし、というものでしょうか。
いえ、不便ですけどね。
資源ごみ回収前に本・紙類の見直し
そんな中、近づいてくる資源ごみ回収日に向けて、本や紙類、段ボールの整理をしました。
最近本棚がパンパンで使いにくかったので、本を中心に。
仕事関連、料理などの趣味の本をざっと分け、それぞれその中から文句なしに残しておく本を選別して本棚に戻します。
「文句なしに」という条件なので、すぐ決まります。
何度も見返している、お気に入りの本。
大好きな料理研究家さんの、もう二度と手に入らない本。
これからも確実に使う、ないと困る専門書。
それから、上の子がまだ小さいときによく読んでいた小児科や看護(助産)等、他科の専門書。
離乳食のことや歯磨きのこと、お薬のこと、、、分からないことがある度に、医学的な視点を求めてとにかく勉強したくて寝る間も惜しんで読んでいた本は、
今となってはもうあまり使わないけれど、思い入れがありすぎてまだ手放せそうにありません。
案外、巡り巡って仕事で役立ったりします。
あまり読んでない本は?
次はあまり読んでいなかった二軍の選別。
ざっと見返して仕分け・・・
今の私の判断基準でまた読みたいか、もう読まないかに分けます。
「あっ、これ参考になる(今後も読みたい)」ものは本棚へ。
「なんでこんなの買ったんだろう(内容が薄い。でも買った時にはこの内容ですら分かっていなかったのですね)」
「知識として役に立つけれど、実践できない(取り組む時間を捻出できない)」
「・・・嘘書いちゃいけないよ。怒。。」
色々な理由で手放すことになった本、約60冊。
読まない本でぎっしりの本棚、使いにくいはずですね。
資源ごみの日に脳内リセット
紙類の整理をして、本約60冊、段ボール一束、紙袋4つ分のミックスペーパー(チラシとか)が家から出ていくと・・・
部屋がさっぱりしました。
ゴミがあるときは、邪魔だけど・・・こんなもんか。と諦めていたけれど
ゴミがなくなってみると
すっっっっっごく爽快。
大げさではなくクリアな視界でものが見えるではないですか!
不思議なもので一か所キレイになると、ここも、あそこも、気になる(片付けたい)場所が目に付くようになりました。
今となっては、なんでこれが気にならなかったのか逆に不思議なレベル。
どれだけ曇っていたのか、私の眼。(眼というか、脳ですけど。)
ゴミに慣れるのは危険ですね。すっかり感覚がマヒしてしまっていました。
今後は紙類のゴミの最適化を
思っていた以上に保管をすることで負の影響を受けていると分かってしまった今、紙類のゴミの扱いを今一度考えるべきだと思いました。
回収日が少なく、スーパーでも引き取ってもらえないのは痛手ですが、この状況の中でもより快適な暮らしができるように改善を図るつもりです。
できれば紙ゴミを保管している場所を、別の用途で使いたいし、
もっと言えば空っぽのなんにも置かないただの空間・余白にできたらいいけれど・・・
さすがに紙ゼロには出来ないので妥協点を探ります。
ご近所ママさんと紙ごみ困るよねって話をしていると、分別しないで燃えるゴミにしちゃってるなんて話も聞くけれど、、、まずは正攻法でやってみようと思います。