今日は怪我の描写があります。苦手な方は回れ右してくださいね。
こんにちは、リハママです。
この頃また幼稚園が荒れていて、家の子もしょっちゅう怪我をして帰って来ます。
集団生活にすったもんだは付き物、とはいえ特に顔の怪我が多く、本当にヒヤヒヤします。
顔を狙うのは本能なのでしょうか。。。
今日は幼稚園での怪我にまつわるお話です。
担任の先生からの報告
我が子の幼稚園はバス送迎ではなく、必ず保護者がお迎えに行かなくてはなりません。
そのお迎えのときに、担任の先生から一日の様子を教えて頂けるのですが、この頃トラブルの報告がやたらと多いのです。
クラスのお友達に噛まれました、引っ掻かれました、おもちゃを投げつけられました、突き飛ばされて転んでしまいました・・・
こうも連日となると、どうなっているんだろう?と心配になります。
昨日は午前保育でしたが、そのたった2時間ほどの間に「猫に引っ掻かれたのかな?」と思うような派手な爪痕を両頬につけて来ました。。。
みみず腫れになっているところもあるし、突かれたような傷もあるし、なんかもう、
勘弁しておくれ。
血も滲んでいてかなり痛々しい。
これは真皮までいっちゃったよね。悲
本当に痛そう。そして来週はクリスマス会で写真も撮るのに・・・でも眼を傷めなくて本当に良かった。。。
放っておいてもそれなりには治るけれど、
何とか出来るだけ傷が残らないようにしたいと手当てをすることにしました。
湿潤療法で傷を残さないようにしたい
かかりつけの皮膚科を受診するレベルなのかどうか非常に悩みましたが、自分では手に負えないレベルでは無いため自宅で湿潤療法をすることにしました。でも、受診してはだめということではありません。傷が残らないようにするには?と相談して良いと思います。
我が家は全くの別件ですが今年、皮膚科が専門のお医者さんから「傷が残らないようにするには?」のアドバイスを頂いた経験があり、それに従ってやってみた次第です。
その時も踏んだり蹴ったりなトバッチリでの受傷でしたが、今になって役に立つとは。
あんまり嬉しくないけどね。
傷を洗う!
具体的にどうやって手当てをするのかと言うと、非常にシンプルです。
まず、傷口を水で優しく洗い、砂や汚れを落とします。
多少残っていても傷が治るときに肉が(皮膚が)盛り上がってきて、その過程で自然に取れることが多いため、決してゴシゴシ擦ったり、ほじったりして取ろうと頑張ってはいけません。
消毒はしません
このとき、消毒薬はつけません。つけない方が良くなるのですって。
良い絆創膏を貼る
水が沁みないような、肉厚のしっかりとした絆創膏を貼ります。ちょっとお高めのやつです。
かさぶたの代わりですね。
こうして覆っておくと組織液(滲出液)が集まってきて傷口を治してくれるわけです。
頼むよー(切実)
紫外線対策を忘れずに!
そして、同じくらい大切なのが紫外線対策。傷を残さないための相談をしたときに頂いたのはこちらの日焼け止め。
同じものでなくて良いので、
- SPFとPAを良く見て選んでね
- こまめに塗ってね
とのことでした。
このシリーズは病院にあって、低刺激なので敏感肌に嬉しい。
サラサラしてべた付かないし白くもならないので、怪我のない夏はこちらを使っています。
こまめに塗りなおせなかったり、塗り忘れが心配な方は病院で使われているサージカルテープが便利。
紫外線から守るとともに、傷のところが擦れたりするのも防いでくれます。
3~6ヶ月の間、傷に対して垂直に貼るといいそうです。
決してその期間中ずっと貼りっ放しという意味ではなく、お風呂のときにでも交換します。
おわりに
我が家の幼稚園児の顔の怪我は、湿潤療法と紫外線対策で手当てをすることにしました。絆創膏を貼って数時間後にまじまじと見ると、傷に沿って絆創膏が白く膨らんできており水分がたまっている様子。滲出液よ、頑張って!!
そして冬だからといって紫外線対策を怠ることなかれ。いつも三日坊主の私にこの場で釘をさします。
なんとか綺麗に治るといいなぁ~。