ママちゃんの自由帳

リハビリ専門医と言語聴覚士がより楽しい人生を送るために考えていることを綴ります

栽培失敗!ベランダ菜園のかぶ

こんにちは、リハママです。

 

今日は我が家のベランダで育てている秋冬野菜の中で、早くも栽培が失敗してしまった野菜についての記録です。

 

 

カブの栽培に失敗した

カブが丸くならない(太らない)

 じゃーん。

小さい大根でしょうか。

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・・・答えはカブです。

これでもカブなのです(悲)

全然丸くならないのですよー。

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葉っぱはワサワサと茂っていてなかなか良い感じなのですが、どうしたことでしょう。

私の土作りが悪かったのでしょうか。

 

 いえいえ、素人ながら土作りは物凄くこだわっているのですよ。

秋冬野菜の準備のところでも書きましたが、前作の根をよく取り除いて、ちゃんと日光消毒をして、酸度計ではかって、苦土石灰を混ぜ、腐葉土や堆肥も選びに選び、バランスも考えて、、。

野菜の先生にもチェックして頂いて、「上等上等!立派な良い土ですよ」とお墨付きを頂いた土で育てたのです。

じゃあなんで?? 

 丸くならない原因

 勘の良い方はもうお気づきかと思います。

 

 

原因は・・・しばらく放置してしまったから!!

 

 

例によって利き手を怪我して色々出来なかった数週間に、時間差で発芽した小さなカブの芽を間引けなかったことでギュウギュウ詰めになり、栄養の奪い合いになったのですね~・・・。 

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立派な葉の下をめくってみると、か細い小さな芽が沢山。

小カブながら丸くなったときにぶつからない様に、それなりのスペースを空けておいたのに(時々様子をみて間引き)、放置している間にまた生えてきていたようです。

 

スプラウトみたいな細さですが、こんなのでもあるとお互いに成長を妨げてしまうんですね。

 

こういったことを防ぐには、

・間引く必要が無いくらいにゆったりと、はじめから少なめに種をまく

・芽出しポットである程度まで育ててから、移植する

という方法を取れば良いのですが、そうすると場所もポットも沢山必要だし、種は余って使い切れないうちに期限を迎えてしまうしで、結局間引く前提で沢山まいてしまうのです。

余ったら全部混ぜてベビーリーフとして植えたりして使ってしまうんですけれど。

 

さてこの丸くならなかったかぶ、このまま育て続けてもまん丸かぶにはなれなさそうなので、全部収穫して葉っぱを食べることにしました。

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カブの葉をふりかけにする

王道、かぶの葉でふりかけを作り、さらにそれを使ってチャーハンを作りました。 

<材料>

・かぶの葉      プランター二つ分使いました

しらす        1パック

・ごま油

・酒

・みりん

・醤油

・ごま

かつおぶし

 

<作り方>

1.かぶの葉は洗って刻む

2.フライパンにごま油を熱し、しらすとかぶの葉を炒める

3.調味料をそれぞれひと回し

4.水分を飛ばし、ごまとかつおぶしを加える

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こんなに沢山とれた葉も(しらすに隠れていますが、下にも葉があります)、

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 炒めるとこんなに嵩が減りました。これで400ミリリットルのタッパーにちょうど入る量でした。

 

ただご飯に乗せても良し、混ぜ込んでおにぎりにしても良し、卵焼きに入れても良し。

色々とアレンジが効いて便利です。

 

カブの後作は?

 さて、かぶの後作は何にしようかな?

今のところかぶのリベンジではなく、何か違うものをと考えています。

本来は連作障害を避けるためにアブラナ科以外のものを植えると良いのですが・・・

今回は栽培期間も短いし(私のせいで失敗したからだけど)、そこまで影響がないのでは??と続けてアブラナ科で試してみたいような気もするし、素直に違う植物分類の野菜で輪作にしたら良いような気もするし。

あまり寒くなってからでは育ちにくくなるので、そんなにのんびり悩まずに決めようと思います。